2010年1月15日金曜日

外国人研修生制度

SYS基金が現在75万円余りあつまりました。
みなまさま、多くのご協力、本当にありがとうございます。
この不況のおり、それでもこのSYSに基金くださり、
心より感謝いたします。

スリランカでは無事プログラムも進んでおり、
現地レポートも上がってきておりますが、その向こうにも
多大な苦労があると思います。
いろんなことを乗り越えて、懸命に学習や研修にのぞんでいるようです。

そんな折、カンボジアよりある報告があがりました。
以下は、その中から抜粋です。
つづきはNPOのこのページをご覧ください。
http://project.cealo-ngo.org/?day=20100114


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特に、日本で仕事ができる、というのをうたい文句に、カンボジアの若者に無料で
日本語を教える学校の問題は重要課題です。

元々は、日本が国際協力の視点から作ったという外国人研修生制度。
正しく活用して素晴らしい研修成果をあげているところもあるとは思います。
しかし、それが単純肉体労働の人材不足のためにのみ使われたり、
苛酷な労働条件で働かされたり、お金や犯罪のために悪用されるなど、
そこに潜む闇は計り知れません。

私達も、貧しい村で懸命に生きようとしている若者の自立のために、
研修プログラムを開始しました。次のステップとしては、この研修制度を活用して、
彼らに日本で技術学習する機会を提供したいと考えていますから、
他人事ではないのです。
また、皮肉にも、カンボジアで身近にがんばっていた若者2名が、
正体不明の組織の仲介で、研修生として雇われ、どんな仕事をするのか知りませんが、
日本に行くといって私達の元を去ったのですから...。

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貧しく、苦しい生活をしている若者に、驚くような金額の
研修費用を渡したり、夢のような額のお金が賃金としてもらえると
勧誘されたり。
それで心揺れない若者がいるでしょうか?
本当のところはどんなことになっているのでしょうか?

それを選んだ若者たちが、その後、心豊かに自分たちの国を豊かに
することができているのでしょうか?

皆様から寄せられたこのSYS基金は、そんな表向きの「いいこと」を
ならべる国際協力のためには、決してしたくないと思います。

2010年1月7日木曜日

スリランカ日本語学習&技術研修プログラム 

12月20日より、スリランカ日本語学習&技術研修プログラムのスタッフが、現地入りしました。
日本語をがんばってきたアジアの青少年たちも、スリランカにわたり、他国の地で研修を始めました。

その様子をNPOのこちらで、詳しくお伝えしています。
そこには、ほんとうに支援とはなにかと考えさせられる貴重な記事が
掲載されています。
こちらからぜひご覧ください。
上記ブログから抜粋したものです。

~研修メンバーに向けて~

毎晩、このプログラムのために作った「約束の巻」という冊子を読み上げ、内観する。共同生活において、また心の学びを同時に行うにあたっての心得9条と、アジア人・日本人両者それぞれへの、このプログラムの目的・願い、そして、日常生活の基本ルールが記してある冊子だ。
内観するのは、心得9条を読み上げながら、各自、今日の1日の自分を振り返り、内観する。
心得九条の内容は次の通り。

一、 原点、目的を常に思い出して下さい。
二、 自分の言動を冷静に見つめて下さい。
三、 人も自分もジャッジしないで下さい。
四、 人との違いを知って尊重して下さい。
五、 人に求めず、押し付けないで下さい。
六、 正しいことは、自分で実行して下さい。
七、 気付いたら、自分が動いて下さい。
八、 自分の自愛の心を表現して下さい。
九、 今日の喜びを分かち合って下さい。

尚、自分で決めて行う言動、
その責任は、全て自分にあることを認識して下さい。

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きびしい現状を生き抜くことになる子供たちに、この物が有り余る日本に招へいし、
私たちはなにを子どもたちに伝えることができるのでしょうか。
日々、それを意識して子どたちの頑張りにエールをおくりたいものです。

2009年9月10日木曜日

カンボジアでがんばるソッタ君


カンボジアで、NPOの支援活動に積極的に現地で協力している
ソッタくんです。
NPOのスリランカでのプロジェクト参加候補メンバーです。

家族は母親だけで、幼いころは、教会で育ったそうです。
日本語が少し話せますが、今、一生懸命勉強中です。

カンボジアの次の時代の子供たちのために
一生懸命、日本のすばらしいところを勉強して、
役立てたいと考えているそうです。

前回のカンボジア支援から、今回の訪問の間に、
孤児院のサポートに出向き、毎日のレポートを報告してくれています。

日本語の使い方は、まだまだですが、
レポートからは彼の一生懸命さが伝わってきていました。

SYSでは、このように、自国の将来のためにがんばる子供たちを
もっともっと応援したいと考えます。
今後ともご協力よろしくお願いいたします。

ぎっしり書き込まれたレポート


慣れない会計処理を勉強中のソッタ君

2009年9月2日水曜日

スリランカ学習センターの様子

「日本語学習&技術研修プロジェクト」

スリランカでの青少年たちの様子が報告されました。
日本人で同行した方のレポートブログです。
ぜひご覧になってください。
http://honkidoraku.blogspot.com/

NPOの報告はこちらです。
http://project.cealo-ngo.org/?cid=53939

一生懸命がんばる子供たちの様子が伝わってきます。
どうぞみなさま、あたたかいご支援をよろしくお願いします。

2009年5月13日水曜日

NPOのあらたな企画!アジアの子供たちに日本語を

新たに途上国で母国の自立をねがってがんばる青少年にむけての、企画がたちあがりました。

「日本語学習&技術研修プロジェクト」
http://cealo-ngo.org/program/gakusyu.html

このプロジェクトは長期プロジェクトで、まず青少年たちに日本語を自分たちの国で勉強してもらって、そこから日本に日本語の勉強と技術研修を目的に招へいするという3年を要するプロジェクトです。

SYSはこの企画に協力します。

がんばる青少年たちの力になれることがとてもうれしいですね。

2008年8月9日土曜日

コツコツと

SYS基金用の口座は2007年10月に開設しました。

2007年7月に石川県で行われたハートエキスポ以後、SYSを立ち上げ、
NPOが企画するアジアの青少年を日本に招へいするプログラムに
ぜひ、渡航基金を使ってほしいという思いでした。

各地で行われるプログラムに出席し、直接基金を呼びかけたり、
チラシを配らせてもらったりしていくなかで、
100人弱のイベントで3人位の方が、協力してくれたり、
どこで、この基金を知ったのか、思わぬときに入金通知が
ポストに届いたりしました。

一人日本に招へいするのに、約15万円。
1000~2000円の基金が、ぽつぽつと届くなか、いつ一人呼べるような
金額がたまるんだろう。
ふっと思ったこともありました。

けれど、そうしながらも、現在65,400円!
確実に増えています。

中には、定期的に2口ずつ振り込んでくださる方が現れ、なんかすっごいうれしい今日この頃です。

みなさん、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

2008年3月5日水曜日

アジアの子供達との再会

2007年7月石川でのハートエキスポでの協働事業を体験した31名の子供達、現地NGO協力者のみなさんは、その後それぞれの国に無事に戻りました。
それから約5ヶ月後、NPO CEALOグリーバル・ハーモニー・ジャパンでのカンボジア、スリランカはの海外支援、ダイレクトアクションが実施され、参加したメンバーが、日本に来た子供達と再会しました。
ともに協働事業した日本人から見て、どんな風に映ったのでしょうか。
レポートしていただきました。

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アジアの子供達と再会して
(スリランカダ
イレクトアクション参加:栗原由枝)



Q 今回、アジアの仲間達と再会して一番印象に残ったのは?

A 現地に入って、ハートエキスポでともに働いた子供達やメンバーと会ったとき、そのあまりにも当たり前さにおどりきました。
まるでに日本の知人、いやもしかしたら、日本の知人や友人以上に、なんの気遣いも、ぎこちなさもない間柄、距離感がまったく無いことにあとで驚きました。



Q うれしかったことはありませんか?

A 日本人も現地の仲間も何か自分ができることはないかということに、常にアンテナを伸ばしていて、それがみんな同じ方向に向いていることで連帯感、繋がっているという実感が伝わってきて、それも終わってからかんじることですが喜びですね。
向こうでは、一瞬一瞬に夢中で働いていますから、それをうれしいと感じれる時間がありませんでした。

あと、支援物資を険しい場所ではバケツリレーで運びました。
隣の人から隣の人へとバトンしていく作業が、ともに働いているという喜びでいっぱいになりました。

※バケツリレーの様子は、動画で見ることが出来ます。こちらから
(NPOスリランカ人道支援レポート佐藤太郎さんのページ「No.4 人とのつながり」より)


Q 子供達の様子はどうでしたか?

A 日本に来た子供達の数人は、学校などで会うことができませんでしたが、再会できた子供達もそれぞれ、自分ができることはなにかということを考え行動しているように見受けられました。日本で体験したクッキー作りを活かして、今回自分でクッキーを焼いて日本からの仲間を待っていてくれた子がいて感動しました。

あと、日本で民族舞踊を披露した男の子が、それまでの踊りに対してほんのりと夢でしかなかったものが、夢から目標になって、一層自分の進みたい方向がしっかりとしてきたということをお伺いしました。
大勢の人の前で踊るというは、彼の貴重な体験だったようです。

石川県白山少年の家体育館での練習風景



石川県金沢市観光会館ステージにて


Q ほかになにかありますか

A 僧侶スブーティさんをリーダーとして、自国の弱い立場にある人たちに対して、本当にひとつひとつを丁寧に、そして熱心に支援している様子は、心打たれました。
そんな仲間と距離間を感じずに繋がっているという実感は、石川でともに汗を流して協働事業をした体験無くては感じれないものだと思います。